シェイクスピアのヴェニスの商人と言う物語を知っているだろうか?

名前位なら聞いた事があるがそのストーリーと言うとそんなに知っている人はいないのではないだろうか?

シェイクスピアはイギリスを代表する劇作家である。

大学も出ていない彼はその才能を創作活動の中に見出して成功を収めることになります。

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さてこのヴェニスの商人のお話のあらすじはと言うと、

シャイロックと言うユダヤ人商人を中心にして物語が語られていくのであります。

現代では藤田田さんの影響もあってユダヤの商法は日本では認知がされている。世界を見てもユダヤ人の億万長者は非常に多いのである。

金融系を中心に世界のマネーを牛耳っているのはユダヤ教を宗教にもつユダヤ人であるといわれている。

             肉1ポンドを抵当に

舞台はイタリアのヴェニス(ヴェネチア)。バサーニオは富豪の娘の相続人ポーシャと結婚するために先立つものが欲しい。

そこで、友人のアントーニオから金を借りようとするが、アントーニオの財産は航海中の商船にあり、金を貸すことができない。

アントーニオは悪名高い高利貸しのシャイロックに金を借りに行く。アントーニオは金を借りるために、指定された日付までにシャイロックに借りた金を返すことが出来なければ、シャイロックに彼の肉1ポンドを与えなければいけないという条件に合意する。…

アントーニオの船は帰る事が無く、シャイロックにお金を返済する事が出来なくなってしまったのである。

シャイロックは執拗にアントーニオから約束の肉1ポンドを渡す様にせまるのであるそこから、裁判まで発展していくのである。

しかしシャイロックは裁判長(主人公の友達の恋人が変身した)にふとした事をつっこまれてしまう。

肉は切り取ってもいいが、血を一滴でも流せば全財産を没収するといわれてしまうのである。

血を切り取るのに血を流さないなんて考えられない、よってシャイロックは

裁判に負けてしまうのである。

アントーニオの慈悲により、シャイロックがキリスト教徒に改宗する事により、全財産の没収と、死刑は免れる。シャイロックの娘にも財産の半分を分け与えられるこことなったのである。

             反ユダヤ主義物語では無い

表面的な事を読んでしまうと、どうしてもこの物語は反ユダヤに傾いてしまいそうな物語である。

しかしであるこの物語はそんなみみっちい事を言いたいがために作られたものではないと思うのである。

確かにユダヤ人の中にはシャイロックの様な金貸しは存在したのかもしれない。

でもその金貸しによって救われた人々もいたのは確かだと思う。

この物語の一番言いたい所は、反ユダヤでは無く、

①キリスト教の懐の大きさを出来るだけアピールしたかった事

②どんな金持ちでも人の命を奪う事は許されないと言う事

③富を愛する人に分け与える事の大切さ

以上大きく分けてこの三点を言いたかったのでないだろうかと思うのである。

本当に反ユダヤの物語であったならば、シャイロックはもっと酷い目にあって死刑になっていただろうし、財産も没収していたはずである。

ここはとてつも無く大事な事である、ここをはき違えてしまうと、

ヒトラー率いるナチスの様に、ユダヤ人を糾弾するような思想の入り口に立ってしまうのである。

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ユダヤ人も人であり、キリスト教徒も人である、それを伝えたかったのではないだろうか?

           ユダヤ人も人である

その証拠にユダヤ人であるシャイロックをキリスト教徒に改宗させようとしているではないか?

人扱いしてこそこの対応が出来るのではないかと思うのである。

言い換えて言うのであればユダヤ人もキリスト教徒になれると言う事。

同じ人間なんだよと。

日本人だって昔はイエローモンキーなんて言われ、欧米の人間から

忌み嫌われた事があった、最近になってやっと、人扱いしてもらえて来た感じがするそれはどうしてだろうか?

我々日本人が海外の人々に対しておもてなしの気持ちをもって真摯な心で接しているからに他ならない。

日本に海外から入国してくる人が非常に多くなって来た。

しかし今2000年代に入ってそこまで外国人の人々を差別したり軽蔑したりする事は少なくなった。

そうあり続けるためにもこの本を一読して欲しい、アントーニオやその周りの人々の大きな心を感じて欲しいのである。

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ヴェニスの商人

ヴェニスの商人』(ヴェニスのしょうにん、The Merchant of Venice)は、ウィリアムシェイクスピアの喜劇、戯曲である。1594から1597の間に書かれたとされている。『ベニスの商人』と記される。「人肉抵當裁判」として紹介されたこともある。

タイトルの『ヴェニスの商人』とは有名なユダヤ人の金貸しシャイロックを指すのではなく、商人アントーニオのことである。英語のmerchantというのは小売商のような「商人」ではなく、むしろ「貿易商」を意味する。貿易で栄えたヴェニスが舞台になっているのはそのためである

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