大前研一と言う人間をご存じでしょうか?

経営コンサルタント、上場企業の社長、日本が世界に誇るグル、そのどれもが正直正しいです。しかし現在あまり大前研一の本は売れているとは言え、日本での評価はいま一つだと私は思ってしまうのである。

大前さんの独特な思考は原子力について徹底的に向き合った研究者から経営コンサルタントに転身した彼だからこそ紡ぎだせるものであるとつくづく思うのである。

大前さんの考えの根本にあるのは自分の頭で考える事の大切さと言うテーマそれが彼の他の本の中にも繰り返し述べられている事である。

経営コンサルタントとしてマッキンゼーで歴戦してきた彼にはフレームワークと言う事は論外である。

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フレームワークはあくまで外側で根本は自分の頭で考える事であると説く。

論理的思考とは?

論理的思考とは英語にするとロジカルシンキングである。 難しそうな印象を受けがちだが、実は逆で、複雑な物事を整理・分析して因果関係を解きほぐし、結論までの道筋を矛盾なく、シンプルかつわかりやすく示すことです。 物事を、メリットとデメリットに分けて考えることがあるがこれもロジカルシンキング

もしそれでもわかりずらいと言うのであればその対義語を考えればいいと思う。

その対義語とは直感的、情緒的と言う事である。感情や、直感に任せて考える事の反対が論理的思考と言う事も出来る。

失敗の大小に関わらず、論理的思考が欠如している事があまりにも多い。

その事について一番わかりやすいのが第二次世界大戦における日本の戦い方である。あまりに直感的であり情緒的すぎるのである。

その戦い方にはほとんど論理的な部分が感じられないのである。

どうしてあのタイミングで真珠湾に攻め込んだのか?

どうしてあんなに戦線を急激に拡大していったのか、その場その場で行き当たりばったりにしか考えてはいないのでは無いかとしか思えないのである。

2001年の9月11日のテロ以降のアメリカもそうである、人間は憎しみの感情や羨望の気持ちがあるととかく情緒的になりやすいものである。

アメリカもまたどうしてあの時アフガニスタンに攻め込んでしまったか?イラクに攻め込んでしまったかと考えたくなるのである。

そう考えて行くと自分の生活にも論理的思考は約に立つのではと思うのである。

理屈っぽいと言われたりするかもしれないが、もし仕事を筋道立てて成し遂げていきたいと思うのであれば身に着ける努力をすることをお勧めする。

           日本版ベンジャミンフランクリン

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企業参謀と言う彼の著書もあるがそちらを読むのであれば考える技術を読むことを断然おすすめする。

これは私が勝手に思っている事であるが。

大前研一氏は日本のベンジャミンフランクリンになり得た人物ではないかと覆うのである。しかし彼は東京都知事選に落選してしまった。

都政を変えたいと言う彼の意気込みもむなしく青島幸男の前に惨敗してしまうのである。その後のビジネスブレイクスルーの成功を考えると落選してた事も

彼にとっては肥やしになったのでは無いかと安心する。

もし落選していなかったら彼はこのような本は書いてないかもしれないし、

私も彼の本を読んでいないかもしれない。私は政治に携わる人は少し敬遠してしまう所があるからなおさらである。

経営コンサルタントと言う言葉は最近少し乱用気味ではないかと思うのである。

その国家資格なんてものは無い。不動産の営業マンに宅建の資格がいらないのと同じである。

しかしだからこそ経営コンサルタントも彼くらいのレベルで初めて経営コンサルタントを名乗って欲しいものである。

これからの日本には彼の様な人間はなかなか生まれずらくなっているが、彼から得られるエッセンスはとてつもなく大きいので是非これを皮切りに別の本も読むことをお勧めいたします。

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大前研一

大前研一

「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。 マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。
この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。

英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。
同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。

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